青銅のマリア
8月号のうちあわせのため「セーノ!」編集部へ行ってきました。この号は国東半島特集で、萌ちゃんはカメラマンT氏と山ごもりするのだそうな。わたしは「風の卵」のミニコミ紙『卵的』のノリで書いて欲しいとある企画を依頼されました。またいつもとは違った部分を使って書くことになりそうで、これもある意味有酸素運動的で楽しめそうな仕事です。
国東半島は神仏習合の「六郷満山文化」が深く根ざしてきたところですが、昨年福者に認定されたペトロ岐部カスイ神父の故郷でもあり、隠れキリシタンに関する資料も少なからず残っています。キリシタン大名・大友宗麟の治めた大分には教徒が多く、それゆえにその後の迫害も激しかったらしいです。わたしの家は代々浄土真宗でキリストの教義に特別思い入れはないのですが、ひとつの思想が虐げられた痛みについて子供の頃から思うところがあり、いずれこのことについては書かなくてはと感じていることなのでした。
青銅のマリア錆びつつ虐殺ののちをしずかに降り紡ぐ雨/ひぐらしひなつ
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Comments
国東半島にはドライブで行ったことがあります。独特の風が吹いていますね。「卵的」はどこで入手できるのでしょうか?
Posted by: 司 | 05/15/2008 at 12:52 PM
>司さま
「卵的」は現在「Gallery 風の卵」で取り扱っていますが、なにしろもうしばらく次の開廊予定がありません。お急ぎの場合は御連絡いただければ郵送にも対応いたします。あるいは別府の「水簾洞」というカフェに行けば在庫があるかもしれません。どうぞよろしくお願いいたします。
Posted by: ひぐらしひなつ | 05/16/2008 at 10:55 PM